柴犬ゴンの病気やっつけ日記

久々の柴犬記事です


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柴好きさんにはお馴染み、影山直美さんの柴犬ゴンシリーズ。

読むのはちょっとツライかな?と思いましたがタイトルが気になり買ってみました。



この本が出版されたのは翼が旅立った後なのですが

読み終えて思ったことは、『もっと早くにこの本を読みたかった!』ということ。

病気と老いに向き合う過程で、ゴンちゃんの介護の状態が日々変わっていく様子がとにかく翼と酷似していて。

翼が元気な頃に読んでいたら。

介護しているときに手元にあったら。

きっと役立っただろうし、飼い主の心も違っただろうな・・・

シニア犬と暮らすということは、こういうことなんだ、というのがとてもわかりやすく記録されています。

もちろん、いろいろ思い出してしまって胸が詰まる場面もありますが

あくまで「記録」という形で客観的に描かれているし、文面もとてもソフト。

何より、影山直美先生の優しいイラストが老いや病気への恐怖を和らげてくれます。

そしてゴン・テツの愛らしい写真も。



ゴンちゃんの病気治療にあたりどこでどんな治療をするか。

いわゆるセカンドオピニオンとその決断で悩む場面があります。

人間もそうですが、やっぱり病気治療に関しては医療従事者との信頼関係は欠かせない。

そして複数の意見を聞くことも飼い主にとっては大事なことだと改めて思いました。

ゴンちゃんは主治医の他に、しつけ専門の獣医さんにもお世話になっていたようで、結果影山さんが納得できる治療を選択することができました。

子犬のころから複数の犬の専門家に看てもらうのもひとつの方法ですね。

翼も、近くのドッグサロンに行くようになってからオシリの炎症などトリマーさんに体の不調を見つけてもらったことが何度かありました。

専門家と言っても分野が違えば見解も違うわけで、その狭間で飼い主は揺れることもあるでしょう。

でもそこでどんな治療を受けさせたいか、愛犬とどう過ごしていきたいかの決断をするのも飼い主の責任なんだな、と思いました。




もうひとつ印象に残ったのは、影山さんが

「愛犬が高齢になったときに、体の不調を「お年だから」という目でみてはいけないな」と振り返っていること。

これは私も思い当たることがいろいろ出てきて・・・・

もしかしたらあの時階段を踏み外したのも病気の前兆だったのかな?

あんなにソファやベッドに上るのが好きだったのに、自分から行かなくなったのはどこか痛かったのかな?

夜鳴きをしていたのも何か訴えていたんだろうな?

思い出したらキリがありません。

高齢犬特有の症状と一致してしまうため、その判別は難しいけれど

やっぱり異変を感じたら記録をつけて、相談できる環境を整えておくことが大切なんですよね。




ゴンちゃんが旅立った後。

無理に頑張らせていたのではないか?と気にしている影山さんに

ゴンちゃんのしつけの先生がかけてくれた言葉があります。

私もこの言葉を読んで、以前より心がラクになりました。




今、まさに高齢犬、病気治療中の犬をお世話している人にも

まだまだ元気な犬と暮らしている人にも

かつて犬と暮らした経験のある人にも

これから暮らしたいと思っている人にも

ぜひぜひ読んでもらいたい、そんなゴンちゃんの記録です。





大事な大事な愛犬を見送ることは本当に悲しいです。

でも、犬との暮らしもまた本当に幸せなものです。

未だ翼のお骨を納骨出来ず、犬がいない生活リズムは調子が狂う日々ですが・・・

軽い気持ちで生き物を迎えられないことはわかっていますが・・・

またいつか。

犬と一緒に、家族で賑やかに生活出来たらいいな。

その時はもちろん柴犬で







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